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心の抑圧

抑圧。[長文です]

100年前に活躍した精神分析学のユングが
抑圧は人間の精神システムで

人間の生まれつき持っている妬み憎しみ恨み…それが強すぎる人ほど
そのような自分自身を認めることを拒否し
本当の自分の感情を抑圧する。
ユングの抑圧の分析は

人は認めたくない自分の感情を押し殺して抑圧する→すると他人に投影する
他人の中に抑圧した自分自身の性質を見つけて他人をけなす

○例えば自分自身が非常にケチだと内心わかっている人がいて
でもケチな自分は認めたくない自分はケチではないと抑圧←すると
他人の中に自分が抑圧したケチ←を見つけると
あの人はケチだひどい人間だ💢ケチケチしてひどい人間だ…
と抑圧した自分自身と同じ性質を持っている人を見つけると攻撃するらしい!
ユングとフロイトは世界二大心理学者なので半分統計学でもあるので

これを自分に当てはめてみると

ユングの言う自分の心が反応する他人の癖は何かなと考えてみました。

私の心が異常に反応してしまうのは
親から財産をもらう人です
Facebookにも何度か投稿し自分は息子には遺産はやらないとか私自身が強く反応していることがすぐわかりました。
ユングの反動形成の理論にぴったりでした
私は親から教育も受けさせてもらえないどころか母が死んでも父が死んでも弟とハンコを押す機会が1度もないほど親がお金も何もない
死んだ時100万円も無かった親…
国民年金も入らない親なので我が家にとっては当たり前
それどころかもう最後の病院代から生活費20代の私が働いて出してました[弟の多方面の借金返済まで ]

世間一般に親が死んで子供たちが遺産を分けるハンコを1度もおさないなんて多分今の時代1%位じゃないでしょうか

私はきっとユングの抑圧の理論から言うと1番世間の他人に反応するのが遺産相続なので

私は人一倍親の遺産が欲しかったんだなとわかりました

多分それは中卒の劣等感とごちゃまぜで
親から教育も含めて何かもっと大事な親からの子供が将来困らないための遺産をもらいたかったと言う、人一倍強い妬み恨みが
私自身があってそれを抑圧してたから世間の人が親が死んで何かもらう時に異常に私の心が反応するんだなとわかりました。

なので私は自分の抑圧を解放するため人一倍親からの遺産が欲しい人間なんだと認めるようになりました

正確に言いますと 自分が子を持つ親になり 子供が困らないようにと 常識や マナー 人に好かれるように

もちろん 社会で生きていく武器にもなるので 学問学歴も 当然必要で

子供が困らないようにと

お金でない! 子供自身人間に身につくものを少しでも いいものを持たせてやろうと こんな私も 子育て中 思いながら やってまして

あ〜なんでうちの親は お前なんか高校行ったってしょうがねえだろう? 男は働けと言って

家の仕事をしろと 15で働き出し でも家の仕事なんてなくなって

父の知り合いの 産業廃棄物の会社に住み込みで 働きに行き‥

話は脱線しましたが 自分が親になり なぜ自分の親は 私に 大切なものを残してあげようという気持ちがなかったのか?

非常識な馬鹿な親ですが

馬鹿なりにもう少しでいいから 何か 温かいものを残してもらいたかったなと言う 寂しさが

高校大学に 行かせてもらった 子供達が さらに親が 一生懸命 老後のために貯めたお金を 他界した後に もらった話とかを聞くと

とても自分の身の上が 情けなく寂しく 複雑な心境になり ます

写真はそんなこと関係ない食う寝る遊ぶの我が家の動物

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