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幸せ

人は幸せになるために…。

誰だって幸せになりたい!だからお金を稼いだり勉強して少しでもいい学校行って少しでもいい会社に就職していい人と巡り会って良い人生を…と

社会的地位や貯金も、努力しなきゃ両方得られないです。こういうものは絶対幸せになるとは言えないけれど、幸せになれる地盤のようなものだと思います。

心理的に幸せでも物理的に食べ物がなかったり支払いに追われていたらやっぱりきつい

心の前に現実問題生きていくために現実のエネルギーとしてお金は必要だから子供の頃は勉強したり大人になって必死に働いたり、ないがしろにはできない

とは言え社会的地位や財力は幸せの役には立つけど幸せ自体にはならないと思います。

私は貧しい家庭で中卒で働いたのでそのコンプレックスから若いうちは精神的に苦しみ[書き出したらキリがない位人に蔑まれたり差別を受けたり細かいことがたくさんありました]

いろいろ劣等感を抱え30歳位からどうしたら幸せになるのだろうと考え始めました。

若い頃思っていた!お金があればどれだけ幸せなのだろう!皆が羨む高級車、立派な家に妻に子供そういうものは全て周りの目を意識したものでした

心の軸足が完全に自分から外に出ていて心が空虚のような透明人間のような心理状態でした

社会的地位や財産は人の心を幸せにしないと気づき30代から自分の内側を見つめるようになりました

私は父が病気で家が貧乏だったので同級生が高校に行ってる頃中卒でゴミの会社に住み込みで働いて家に仕送りを1年半ほどしていました

その人生スタートの時点から自分が犠牲になることで周りが幸せになるそれが自分の喜びと言う固定観念ができ始めました

なので若い頃友人と何かやろうでも常に私が幹事をやったり準備をしたり何か人に尽くすことで自分が存在するような感覚に長い間とらわれていました。

簡単に言うとお人好しですね

でも自分の心は消耗しきっていました

そういう人間関係の向き合う心の姿勢は幼少期の家庭環境で出来上がるんだと思います

私はその犠牲心があってこそ自分が幸せになれると言う間違った感覚を一生かかって直す途中でございます

[人は犠牲になるから幸せになれない]

だと思います

お人好しはある意味では人と対立が怖いので不平や不満を自分にぶつけて消耗しきる性質なんだと思います

話はそれますが芸能人で最近自殺した上島龍平さんファイト壱発リポビタンの渡辺さんもきっと周りに気を使いすぎ自分を殺していたんではと思います

ベランウルフと言う心理学者が神経症者は勇気の欠如で現実に立ち向かう勇気がない!と言っています

そういう傾向はあるんだと思います

極論で誤解されては困りますが

話の趣旨を汲み取って欲しいですが

人を裏切ったり嘘をついたりしても生きていけると思いますが

自分を裏切り自分に嘘をつき続ければ人生は行き詰まると思います

好き勝手して生きていくと言う意味ではなくて

やはり自分の生き方は自分で選択する!

他人がどう思うなんて他人の考えで自分とは全く無関係なこと

人の賞賛も批難も自分とは関係ないこと、人の考えは人の頭の中は自分とは関係ないこと

残りそれほどない人生なのでこれからはますます自分の生きたい方向に向かっていきたいと思います。自分の心の声を聞くようにして自分に嘘をつかないで生きます

自分の選択した人生ならきっとそれが成功しようと失敗しようと後悔しないはず

最後には人生の意味を感じれるんと思うんです

自分で選択することに生きる意味を感じることができると思います。

たとえ社会的に成功しても自分で選択しない

人期待に沿った人生は無意味感を感じてくるんではないかなと…

まだまだ自分の心の修復の途中段階でございますが

いろいろ心のことをいろんな方から学んでいきたいと思います

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