2023年今年も再び倒れることなく、ここまで無事にやって来れましたので、ご縁があって支援をさせていただいています地元の無償ボランティア、猫シェルターと
カンボジアの学校もいけない。貧しい子供たちの支援活動に合わせて10万円寄付させていただくことができました。
猫シェルターもここに来れなければ、保健所のガス処分室でもがき苦しんで意味もなく、死んでいく猫たちを救済して保護しています。もちろん飼い主募集中です。
カンボジアはアジアの中でも40年前のポル・ポト政権による国民の25%の大虐殺の影響で特に教育と言う面が遅れています
そして、貧富の差が激しく、貧しい人は目も当てられないほど貧しいです
私も、日本の中では、珍しいほど貧しい家庭で育ち両親が教育に無関心だったため、中卒ですぐ働きました。当事者になるとわかるのですが、日本なのに見えない差別や社会的地位の低さを実感しながら育ちまして、その辛い記憶がどうしても日本の貧困の人たちとはレベルが違うアジアの貧しい子供たちを見てしまうと、心が揺れ動きます。
そして何のために生まれてきたのか、意味もわからず、ガス室で殺されてしまう。犬や猫もかわいそうででも飼ってあげることもできないので、せめてご飯代を…
誰だって同じ感情を持つかもしれませんが、たまたまご縁があってこのようなことを続けております。
このような支援は自分の喜びであり、生きる活力でもあります^ ^
最後の自転車の写真は支援したお金で本日、
早速、私の信頼できるカンボジアの松田さんが、整備した日本の中古自転車をバイクに積んで田舎に15キロも走り、コンポンスプー州のボンクナー小学校3年生のリーザちゃんに自転車を届けていただきました。
リーザちゃんはご両親がおらず、おじいさんおばあさんの家で暮らしています。
おじいちゃんはドラッグ中毒者の息子さんにお腹を刺されて治療中です。おばあさんは、糖尿病を患っており、病院通いをしています。
カンボジアの70%の子供は中学校卒業できないそうです。かつての私もそうでしたが、学問ができないと社会が狭まってしまいます。でもこの自転車が1台あることで、少しでも未来が明るくなればなと思うばかりであります。
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