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知的障害者施設のお仕事

今日から埼玉福祉事業協会さんの仕事です!
知的障害の方々も、ここの施設の力を借りて、地域社会や経済活動に参加してゆく、障害は重く困難でも働きたいし社会参加もしたい!そんな方々を職員さん達が手助けしている施設です。
障害といっても100人いれば100通りで個人個人に合わせた手厚いサービスをしている立派な施設でした!

知的障害者の人の作業所とか、パン屋さんとか、喫茶店雑貨店とか探せば町に一つ二つはありますが

障害のある人が、ただ働ける社会参加の場所だけではなくて、違う意味もあると私は思います

障害者の方々が健常者と触れ合える数少ない場所でもあると思います
障害者の方達のお店や販売する食べ物を通じて、障害者と健常者の人が何か共感できて触れ合う事で、心もバリアフリーになり障害者の方に対して偏見や差別が無くなり自分の地域や家の隣に知的障害者の方々の施設やグループホームができても
何か嫌な気持ちになったり、分からないから怖くて反対したり…
そういうことが無くなる事に繋がる一つに

作業場が役に立っているんではないかと思います!

今回のお仕事いただいたのも、障害者団体と以前から接点がございまして

以前から施設職員さんから話を聞きますが

障害者の方々が自立支援でグループホームを必要として建設したり空き家を活用したり

町に作ろうとすると必ず地域住民から反対運動があると言うのです…悲しいことです

反対する方々は決して意地が悪いのではなくて障害者の事が分からないから怖いのだと思います

障害者の方々は同じ人間です!意思疎通が困難でもあたたかい心で接すれば分かり合えます。

今まで軽度知的障害者の方々と触れ会う事はありましたが、今回は重度知的障害者の方々と接する機会を頂きまして

その事が分かりました!一見わかりづらいですが

ゆっくり挨拶すると皆さん全員反応します

心を研ぎ澄ませば心の交流ができます

皆さま町で見かけたら、是非ゆっくり挨拶してあげてください

それが健常者と知的障害者の垣根を無くせる簡単なやり方です。

知的障害者の方々は知能は低いですが心は純粋で敏感です

だから冷たい眼差しや無視や蔑む雰囲気や怖がる空気は敏感に感じます

ですから私達も少しだけ勇気を出してあたたかい心でゆっくり挨拶だけしましょう

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