
中卒・ゴミ屋住み込みからトレビの泉へ!
55歳畳屋の波瀾万丈記「私の人生、なかなかのジェットコースターです。私の生まれは、お世辞にも上品とは言えない「極貧&だらしな〜いネグレクト家庭」。勉強どころではなく学歴は中卒。10代の頃は、産業廃棄物の会社で住み込みのゴミ回収員として汗を流していました。今思えば、なかなかのどん底スタートです。そんな「持たざる男」だった私ですが、人生最大の奇跡が起きます。なんと、大学卒の素晴らしい女性(今の妻)と出会ってしまったのです!当然、周囲からは「あんな中卒の男はやめとけ」と猛反対の嵐。しかし、そこは私の底力。あきらめずに結婚をもぎ取り、そこから必死に畳職人として這い上がりました。気がつけば、妻を連れて飛行機に乗り、イタリアの「トレビの泉」へ優雅に旅行できるほど、ちゃんとした、
まともな生活を送れるようになっていたのです。トレビの泉にコインを投げながら、「人生捨てたもんじゃないな」としみじみ思いましたね。ところが神様は、退屈させてくれません。40代終わりに頑張りすぎて「大動脈解離」で倒れてしまいました。今も体に爆弾(大動脈瘤)を抱えており、先生からは「次に切れたら危ないよ」と言われています。いつ消えちゃうか分からない、いわば「見えない余命宣告」状態!……ですが、当の本人はいたって前向きです。「いつお迎えが来るか分からないなら、今日という日をめちゃくちゃ楽しまなきゃ損じゃないか!」と、むしろ毎日アドレナリン全開。明日死んでも悔いがないよう、目の前の目標に、毎日の畳一枚一枚に、私の魂と職人技のすべてをこれでもかとブチ込んでいます。


コメント