当店の熟成室

たまに訪れてくる🚘お客さんがいますが(^^)💦

きっと内心 予想より ちっぽけな畳屋でびっくりしてると思います。

私は店の外観やトラックに お金はかけません

そのぶん

お客さんに直結する 畳関係のものはどんどん 力を入れ 進化させてます。

畳屋の中でも 私の店は相当狭くて7坪です🏠

でも我がたたみ店の2階 12畳間を使い 畳 熟成蔵を再現しています

ここまでしてる個人の畳屋は 5%以下だと思います

普通の畳屋は、 材料が なくなったら地域の問屋に注文するのが 普通の やり方です

私は個人ながら 国産農家さんと 試行錯誤してパイプを作り 購入しています

でも 今月使うだけでいいというわけにはいきません

農家さんもある程度買ってもらわないと 相手にしてくれませんので

私は 個人の畳屋ながら 頑張って仕入れ それを保管する 部屋は 完全熟成するため 暗室にして 紫外線を入らないようにして【 写真は電気をつけています】 湿度は年間を通して60%以下に保ってます

ここのところ 雨がすごくて湿度が高かったのでエアコンを入れて 下げています

私がたたみの 熟成 と申しますのは

ワインとか一部の農産物で ある一定のきちんとした管理下の元熟成させると美味しくなったり耐久性が増したりするんです

畳のい草も調べると 昭和初期から 一部のい草農家さんが

最高のものを作るとき 今の熟成という言葉が無い頃それにあたることをやっていたということがわかりました

7月の湿度が高い時期にい草を刈り取り

選別に選別を重ね最高の畳表を 作る一番草だけを別にして コモに入れて 納屋の屋根裏の湿気が来ないところで 冬が来て夏が来てまた寒い冬が来て

なんと1年以上その状態で置いておくんです

そして一番寒く空気が乾燥して温度が低い時

寒の織り と言うのですが 真冬の湿度が低い時に 1年以上熟成させた井草を出してきて 織るわけです

農家さんが自慢の逸品を作る時だけ昔こうしてたそうなんです!

そうするとい草が 暑さ寒さ 春夏秋冬 、四季を 乗り越えることで

ぎゅっと引き締まり

余計な水分が抜け い草ががっちり太くなり 表皮が強くなることが ちゃんとした研究でも分かっています

そしてバニリンと言う バニラエッセンス の匂い 刈り立ての青畳には無い いい香りもするんです

要は熟成することにより 畳表がより丈夫になります!

なのでちっぽけな畳屋の ただの2階と思いきや 内容は秘蔵倉庫 ‥蔵です。

蔵出し畳表 是非味わってください

コメント