全貌わかっていないのに、書くのはどうかなと思ったのですが
過去にカンボジアとラオスに行って、なんとなく貧しい国の弱者の結末というのがわかりました。
ラオスはベトナム戦争の被害を受けて、現在も3分の1の国土に爆弾があり、そのため発展が非常に遅れ特にメコン川流域では貧富の差がひどくて、少数民族の人権侵害もあり。
1番弱者の貧しい子供たちは
どうしようもない位お金もない。生活ができないご飯もないし、親もいないそういう子供がたくさんいました。
男の子はまだ出家してお寺で生きる道がありますが、ストリートにいる子供は女の子が多くて、人身売買の対象になってしまい
貧しい地方では、親が子供をタイや中国に結婚と言う形で売ってしまう
。ラオスから見ると、中国人はお金持ちで結婚できるからと15歳から17歳程度で学校を辞めて中国やタイに結納金と言う形で金で買われて行った先では、売春宿で薬漬けにされて売春をさせられる恐ろしい人身売買の構造があります。たった3000円程度のお金でロリコン思考の男に買われてしまう。買う人がいるから需要と供給で15歳以下の子供も売買の対象になってしまうんだと思います
特に発展が遅れている。カンボジアとラオスの12歳以上位が対象で結婚と言う形で売られて行った先で売春をさせられる。
もしくは労働力や家政婦として人身売買が成立しているアジアの構造が少し垣間見えました。
日本とは関係ないようですが、少なからずも売春を目的として少女回収に行く日本人が過去にいたことも確かですし、また日本がこの先戦争に巻き込まれてボロボロになれば、ラオスやカンボジアのような目にも合わないとは限りません。人事ではない人間社会の闇の構造なんだと思いました。
どこの国でも被害になるのは、1番弱者の貧しい女性や子供だと
コメント